ごみの減量に取り組んでいただくため、平成18年10月から「家庭ごみの有料指定袋制」を実施していますが、紙おむつを日常的に使用する世帯の場合、ごみの減量に一定の限界があることから、家庭ごみ有料指定ごみ袋を無償で配布いたします。
<対象者>
1 高齢者の方
保健福祉局で実施している家族介護用品給付事業の対象者
(介護保険の要介護4又は5の認定を受けた65歳以上の市民税非課税世帯に属する在宅高齢者)
2 障害のある方
保健福祉局で実施している京都市重度心身障害児者日常生活用具給付事業の紙おむつ利用者
3 乳児
本市の区域内に在住し、出生から満1歳までの乳児を養育する保護者
4 在宅で腹膜透析を実施している方
本市の区域内に在住し、在宅で腹膜透析を実施している者
<配布枚数>
1 高齢者の方及び障害のある方
燃やすごみ用指定袋の30リットル60枚又は20リットル90枚
*年度途中に対象になった者については、年度当初から2箇月が経過するごとに30リットルにあっては10枚を、20リットルにあっては15枚を減少させて交付します。
(参考) 4、5 月 ・・燃30L 60枚、燃20L 90枚
6、7 月 ・・燃30L 50枚、燃20L 75枚
8、9 月 ・・燃30L 40枚、燃20L 60枚
10、11月 ・・燃30L 30枚、燃20L 45枚
12、1 月 ・・燃30L 20枚、燃20L 30枚
2、3 月 ・・燃30L 10枚、燃20L 15枚
2 乳児
30リットル40枚又は20リットル60枚(1回限り)
3 腹膜透析実施者
燃やすごみ用指定袋の30リットル30枚又は20リットル45枚を交付します。
*ただし、年度途中に対象になった者については、年度当初から4箇月が経過するごとに30リットルは10枚を、20リットルは15枚を減少させて交付します。
<配布方法>
1 高齢者の方及び障害のある方
対象者に申請書を送付し、当該申請書の提出があった方について、まち美化事務所から交付します。
なお、対象者に送付する当該申請書の提出期限は、当該年度末までですが、当該年度3月に対象となった方は、翌年度4月末までとしております。
2 乳児
子ども若者はぐくみ局が実施する「こんにちは赤ちゃん事業」の対象者については各区役所及び支所の子どもはぐくみ室から、出産お祝いレター及び子育て応援パンフレット等と共に、引換券を交付します。
また、 「こんにちは赤ちゃん事業」対象外であり、京都市の住民となった日において、満1歳未満の子を養育するものについては、資源循環推進課から引換券等を送付します。
市内児童館、区役所及び支所の子どもはぐくみ室並びに右京区役所京北出張所(以下「児童館等」という。)において当該引換券と引換えにより交付としますが、児童館等での引換えが困難等の場合にあっては、郵送等により交付する場合があります。
3 腹膜透析実施者
在宅腹膜透析実施者であることを証する医師の署名がある申請書の提出があった者について、まち美化事務所から交付します。申請書は受診される病院で配布します。
<お問い合わせ先>
環境政策局資源循環推進課(075-222-3946)