京都市よくある質問
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Q.ひとり暮らしの高齢者のための,安否確認の制度を教えてください【0101409】

回答
一人暮らしの高齢者の方のための制度として、以下のようなものがあります。

○緊急通報システム
 ひとり暮らしの高齢者や身体に重度の障害のある方が、家庭内で急病や火災等の緊急事態に遭われたとき、機器の押しボタンやペンダントのボタンを押すだけで自動的に京都市消防局指令センターに通報できる専用機器等を貸与しています。

<対象者>
○ おおむね65歳以上のひとり暮らしの高齢者や高齢者のみで構成する世帯等で、心身病弱等のため緊急事態に自分で対処することが困難な方

○ ひとり暮らしの1,2級の重度身体障害者や重度身体障害者のみで構成する世帯等で、緊急事態に自分で対処することが困難な方
〔利用条件〕  
 近隣に居住されていて,緊急時に利用者宅に行くことのできる方(近隣協力員)2名を選任してください。
〔費用負担について〕(令和4年7月1日現在)  
 申請者の属する世帯の生計中心者の前年度所得状況により,以下のとおり機器使用料の自己負担をお願いしています。
 生活保護受給世帯…    0円
 前年の合計所得金額が350,000円以下の世帯             …150円   
 前年の合計所得金額が350,001円以上400,000円以下の世帯    …768円      
 前年の合計所得金額が400,001円以上の世帯           …1,462円

<緊急通報システムについてのお問い合わせ先>
各区役所・支所健康長寿推進課健康長寿推進担当 ※関連リンク参照

○老人福祉員
市長が委嘱した老人福祉員が,主におおむね65歳以上のひとり暮らしの高齢者の安否確認や話し相手となるため訪問します。 

<老人福祉員についてのお問い合わせ先>
各区役所・支所健康長寿推進課地域支援担当 ※関連リンク参照
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