京都市よくある質問
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Q.応急手当についての講習などを受けたいのですが。【0100576】

回答
応急手当の講習には、以下のものがあります。
                                                               
1 救命講習(対象:原則、中学生以上 受講料:無料)
 (1) 普通救命講習
  ア 成人に対する救命処置(普通救命講習Ⅰ)
    成人に対する心肺蘇生法(胸骨圧迫と人工呼吸)、AEDの取扱い、気道異物除去法、止血法などを学んでいただく3時間の講習です。
    事前にWEB上で1時間の動画による講習(e-ラーニング講習)を受けていただくことで、会場での講習時間(実技)を2時間とした講習も実施しています。
  イ 小児・乳児に対する救命処置(普通救命講習Ⅲ)
    小児・乳児に対する心肺蘇生法(胸骨圧迫と人工呼吸)、AEDの取扱い、気道異物除去法、止血法などを学んでいただく3時間の講習です。
    事前にWEB上で1時間の動画による講習(e-ラーニング講習)を受けていただくことで、会場での講習時間(実技)を2時間とした講習も実施しています。
 (2) 上級救命講習(対象:原則、中学生以上 受講料:無料)
    成人、小児・乳児に対する心肺蘇生法(胸骨圧迫と人工呼吸)、AEDの取扱い、気道異物除去法、止血法、骨折などの外傷の手当、搬送法など
    幅広い応急手当を学んでいただく8時間の講習です。
 
2 救命入門コース(対象:京都市内の小学校に通学する5、6年生(個人での受講は不可) 受講料:無料)
  胸骨圧迫とAEDの取扱いの実技を主体とした90分又は45分の講習です。
 
<上記1、2のお問合せ先>
京都市消防学校教育管理課 
電話:075-682-0131
 
3 応急手当普及員講習(普通救命講習及び救命入門コースの指導者になるための講習)
  基礎医学(人体の構造、感染防止)、救命処置(心肺蘇生法、AEDの取扱い、気道異物除去法)、止血法及びその他の応急手当の実技や指導方法を
  学んでいただく24時間(8時間×3日)の講習です。資格には有効期限があり、概ね3年ごとに再講習(3時間)の受講が必要です。
  (受講料:本講習11,000円 再講習3,000円)
 
<3のお問合せ先>
一般財団法人 京都市防災協会
電話:075-662-1849
 
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